食べる薔薇は女性ホルモンをアップさせる
バラの花びらにはビタミンA、ビタミンC、ポリフェノール、そしてゲラニオールという美容と健康に嬉しい成分がたっぷりと含まれています。
ビタミン群は、シミやシワといった悩みに。ポリフェノールはエイジングケアとしてとても有名ですよね!
「ゲラニオールってなんだろう?」と思われる方も多いと思いますが、実はバラの香りの元でもあり、コラーゲンの生成をしてくれたりします。
そして、私が最も着目しているゲラニオールの嬉しい力は、女性ホルモンの一種であるエストロゲンという成分の分泌を促してくれることです。
私自身、過度なダイエットによる生理不順やPMSに学生時代とても悩んでいました。
痛み止めを飲んでもお腹が痛かったり、なんだかイライラして優しくなれなかったり…「自分はなんて器の小さい人間なんだろう」とがっかりする日々でした。
これらは全てホルモンバランスの乱れからくる症状だということを後から知り、女性に生まれたからには、ホルモンレベルから自身の体のことを学び、理解して上手に付き合うことが美しさと幸せへの近道だと確信しています。
バラはクレオパトラも愛したと言われるくらい、古来から現代に至るまでたくさんの女性に支持されてきました。
バラのルックスや香りはもちろん魅力的なのですが、ホルモンレベルで女性はバラを欲してきたのではないのかな。と体感しています。
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